シェンムー3【ゲームの感想】その2 白鹿村に到着する
この記事にはゲームのストーリーに関する記述や画面写真が含まれています。内容を知りたくない方は閲覧を控えていただくようお願いします。
先日ドリームキャスト版のシェンムー2が終わり、ついにシェンムー3を始めることができた。
シェンムー2の最終ディスク(ディスク4枚組の大作)の内容とエンディングまでの流れは完全に次回作への期待値を高めるような勢いを感じた。
この良い流れを維持しつつ、ストーリーの続きを遊べることは素直に嬉しい。
逸る気持ちを抑えてゲームを起動する。
やめておけって何ですかw
素直にNormalを選択。
オープニングは前作のエンディングシーンをそのまま現在のグラフィックで再現している。シェンムー2を最後までプレイした私には感慨深い。
そして、ついに主人公・巴月涼は白鹿村に到着。
ゆったりとしたBGMに、青空の中を飛ぶ鳥たち。高層と低層に分かれた雲を見て、映像の進化を感じた。
綺麗なグラフィックは最近のゲームでは当たり前かもしれないが、シェンムー2からの続きで考えるので最高の映像。
さらに、地面にある柔らかい泥土の足跡が乾燥した痕跡とか、特に使わない小物までも丁寧に作りこまれている所とかは、「シェンムーの世界に帰ってきた」感じがする。
初日は村の中で移動できる所が限られていて、手掛かりの情報を少し得た後、ヒロインの莎花の家に泊めてもらう。
寝る前にセーブができるのも前作と同じ。(手動によるセーブおよび特定のポイントでのオートセーブもあり)
今回は夜寝るところで終了。次回は村で聞き込みをする予定。