goboukuntry’s diary

ゲーム、本の感想が中心の雑記ブログです。ゲームは基本ネタバレなしです

2020-01-01から1年間の記事一覧

ゴッドスレイヤー はるか天空のソナタ【ゲームの感想】

私はテレビゲームを遊んでいて、途中で先に進めなくなると嫌になる。 ゲームの性質上、困難な個所を作っておかないと、エンドまで辿り着いて製品寿命が終わってしまう。 そこは分かっているのだが、チャレンジしても無理と思うと、諦めることが多くなった。 …

梨うまい『悔しみノート』【本の感想】

どのページを見ても恨み妬み悔しみが満載となっている。 著者が作品を作る側の立場で考えているから、このような表現ができるのだろう。 本の中で取り上げられた作品を見たり知ったりしたものもあったが、自分には著者ほどの悔しみの感情は湧かなかった。 そ…

Adam Wolfe【ゲームの感想】

絵の中のあちこちをクリックしてストーリーを進めるタイプのゲーム。 事件の謎を解いていくのだが、超常現象が関係してくるので、内容も普通ではない事が起こる。 主人公も特殊な能力を持っていて、要所で使いながら真実に向かうのだ。 始めに選べる難易度を…

キングダムカム・デリバランス【ゲームの感想】その4

中世ヨーロッパが舞台のRPG。 しばらく記事を更新していなかったが、先日ストーリーが終わった。 感想をズバリ言うと、楽しかった。 自分のできることが何かを考えながら、都度選択する行為が、物語の中で生きているように思えた。 グラフィックの設定を上げ…

PictoQuest【ゲームの感想】

RPGの世界観でストーリーを進めるパズルゲームです。 パズルの内容は、マス目の中の当たりを探すものとなっていて、パズルの外周にある数字がヒントになります。 楽しい パズルが完成すると、絵が現れるので、それを見るのも楽しみです。 始めはマス目の数が…

Battle Chef Brigade【ゲームの感想】

アニメのようなタッチで描かれた女性キャラクターが主人公。 ゲームの世界では、モンスターを倒して料理する「バトルシェフ」という人々がいる。 主人公は夢をかなえるため、バトルシェフの大会に参加する。 果たして主人公は勝ち進むことができるのか… 話の…

上村紀夫『「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?』【本の感想】

この本は、会社組織の中で働いている人たちが健全ではない状態のとき、どう向き合っていけばよいかを提案しています。 この本のターゲットは、会社のリーダーや人事担当者のようですが、そうでない人でも読める内容だと思います。 離職に関する考え方や、人…

キングダムカム・デリバランス【ゲームの感想】その4

中世ヨーロッパが舞台のRPG。 シナリオを進めて、宿敵と戦うことになった! しかし、勝てない! おしゃべりと野草摘みしかしていないので、戦闘には向いていないキャラなのだ。 どうにも勝ち目が無いので、セーブポイントを戻って、戦闘力を上げることにした…

大浜誠一郎『消防人生いろいろ』【本の感想】

消防士について何か情報が得られるかなと思って、この本を手に取りました。 内容は、著者の人生において、消防についての体験記録が書かれた物でした。 著者は消火活動に携わってはいませんが、経験談においては興味深いものが多かったです。 巻末にある「消…

北原孝彦『弱くても最速で成長できる ズボラPDCA』【本の感想】

PDCAという言葉を、あまりよく知らない人もいるかもしれません。 PDCAとは、英単語4語の頭文字を集めたもので、日本語ではそれぞれ『計画』『行動』『検証』『改善/実証』の意味となります。 ある目的を達成するために、行動をP→D→C→Aの順に進め、Aの結果…

猫山旬『ひよこが教える爆やせ&爆ムキ 旨すぎ糖質オフレシピ』【本の感想】

この本はタイトルそのまま、糖質制限食を題材にしたレシピ本です。 普段あまりレシピ本は読まないのですが、表紙の「ゆずこしょうのWソイ海老炒飯」の写真が美味しそうだったので、思わず手に取りました。 ページの中を見ても、とにかく料理が美味しそうに見…

中村桃子『新敬語「マジヤバイっす」』【本の感想】

表紙には親しみやすいイラストが描いてあり、よくあるカルチャー本かと思いましたが、副題に「社会言語学の視点から」とあるように、中身は論文に近いです。 よく使われる「~っす」という言葉について、成り立ちから現在における使われ方まで取り上げられて…

五百田達成『超雑談力』【本の感想】

雑談とは?例えるなら「とりとめのない話」でしょうか?普通の会話を雑談とするなら、私の言葉のほとんどが雑談になるでしょう。 人と話をしていて気まずくならないために雑談する目的もあるでしょう。 しかし、雑談が上手くできないと思う人にとって、「雑…

神崎洋治『最新 CASEがよくわかる本』【本の感想】

まず、タイトルを見て思ったのが、「CASEって何?」でした。 普通に入れ物の事なのかな?それとも事件についてかな?とか考え、本を手に取りました。 この本におけるCASEとは略語の事で、それぞれ C:Connected(つながる) A:Autonomous(自動運転) S:Sh…

産業医科大学 編『産業医が診る働き方改革 増補改訂版』【本の感想】

この本は、2018年に西日本新聞の朝刊に掲載されたシリーズをまとめたものです。 産業医は、労働者が健康な状態で働くために、労働者への健康アドバイスや職場改善のために会社に助言を行う事ができます。 職業病には、様々なものがあり、労働者本人では知ら…

熊谷亮丸 監修:大和総研 編集『この1冊でわかる世界経済の新常識2020』【本の感想】

現在2020年になりました。年を越す毎に、最新事情解説本が出てきます。 この本も、直近の世界経済と日本国内事情に関する情報を紹介した本です。 こういった本は、時期を過ぎると鮮度が無くなるので、世に出てからなるべく早く読むのがベターです。 取り上げ…

市東重明『40代からでも波に乗れる はじめてのサーフィン』【本の感想】

白地の表紙に大効き目のタイトル文字。中段にちょっと洋風なサーフィンしているおじさんのイラスト。 そして下段には帯ではない宣伝文句「いいオヤジが最短でいい波に乗る方法教えます!」とあります。 これだけで、本を見た人に訴えかける効果がバツグンで…

コンプライアンス研究会『1分でわかるコンプライアンスの基本』【本の感想】

タイトルにある「コンプライアンス」とは「法令順守」という日本語で訳されるそうです。 この本では、会社で働く人に向けて、法令順守に関する情報を説明してくれるものです。 各内容は、一問一答のクイズ形式になっていて、気軽に問題に向き合うことで、自…

シェンムー3【ゲームの感想】その24 さらば白鹿村

この記事にはゲームのストーリーに関する記述や画面写真が含まれています。内容を知りたくない方は閲覧を控えていただくようお願いします。 しばらく別の事をしていて、このゲームから離れていた。 結構この村で遊んだ気がするので、このゲーム、ここで終わ…

亀谷敏郎『ちょっとしたことで差がつくメールの書き方』【本の感想】

会社で働いている人で、メールを社内外に出す人はいると思います。 私のメールの書き方は、学校で習ったわけではなく、他の人の書いたメールを参考にするとか独学で身に着けたものです。 自分では簡潔に書いたつもりでも、後で見返すと困った表現をしていた…

林原琢磨:著 林原安徳:監修『実践!繁盛立地の判定・分析・売上予測』【本の感想】

もし自分に店を出す機会があるとしたら、何の店を出したいと思いますか? 夢が広がる話です。では、お店で商売を成功するために必要なことは何だと思いますか? 扱う内容?売上予測?人材? この本が訴えているのは「立地」!いくら良い店でも、立地が悪けれ…

川上淳子『高齢者に「キレない」技術』【本の感想】

この本は、高齢者と関係ある環境(家庭、介護、看護)にいる人たちに向けて、高齢者相手に感情を乱されないための技術を教えてくれるものです。 本の中で取り上げられた、様々なシチュエーションの会話例には、自分に当てはまる事がありました。 会話例には…

向井蘭『管理職のためのハラスメント予防&対策ブック』【本の感想】

この本の冒頭には「職場環境チェックリスト」があります。 管理職向けのパワハラ予防研修で配布しているものらしいのですが、チェック項目を見てみると、「えっ、今どきこんな事やっている人いないだろ」と思うものがありました。 この項目は実際に企業でパ…

ジェーン・スー『私がオバさんになったよ』【本の感想】

この本はジェーン・スーさんと各方面で活躍されている人との対談集です。 以前読んだエッセイでは、ジェーンさんの思う流れがそのまま文章になった印象を持ちましたが、この本では他の方との対話によって流れが進んだり止まったりしています。 方向性が定ま…

キングダムカム・デリバランス【ゲームの感想】その3

中世ヨーロッパが舞台のRPG。 まだまだ序盤で、主人公が刀が持てるような職に就いた。 いきなり装備とか揃わないので、盗人スキルで貰ってきた武器防具で身を固める。 強くなったので腕試しに参加したら、ボッコボコにされた。 訓練した成果を出しても全く歯…

キングダムカム・デリバランス【ゲームの感想】その2

中世ヨーロッパが舞台のRPG。 最近のプレイした内容を大まかに書くと、主人公が村から出てまた戻って意識がなくなった後までだった。 綺麗な景色ね(自分は夢の中) …えっ、まだこれ最初なの? 遊んでいて、レベルとかスキルとか上がりにくいとは思っていた…

Serial Cleaner【ゲームの感想】

タイトル 最近グラフィックがきれいなゲームをしていたので、ドット絵で描かれているようなゲームを遊びたいと思い、このゲームを始めました。 ゲームを始めると、画面の中に死体があり、周囲に警官が見回りをしています。 タイトル画面にいるヒゲの人が主人…

日経BP社 ゲーム産業取材班『日本ゲーム産業史』【本の感想】

結構厚い本です。450ページ以上あります。 普通はこのような資料的な本は読まない(継続して読めない)のですが、内容が日本のビデオゲームに関するものだったので、読むことにしました。 ビデオゲーム、と言われて、思い出されるものは人によって違うと思い…

ジェーン・スー『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』【本の感想】

「真剣な悩み事はジェーン・スーさんに言って下さい」と、誰かが言っていました。 そんなジェーン・スーさんのエッセイ本です。女性にまつわる話題に対して著者が思う事を書いてあります。 文章の表現力はもとより、文の中に散りばめられたワードが面白く、…

NHK「ろんぶ~ん」制作班『奇跡の論文図鑑』【本の感想】

この本はNHKの「ろんぶ~ん」という番組で取り上げられた話題を書籍化したものです。 私はこの番組を見てはいなかったのですが、知人から「あの番組は面白い」と聞いていたので、気にはなっていました。 紙の上で論文を扱うと、内容説明に終始するあまり、硬…