この本は、2018年に西日本新聞の朝刊に掲載されたシリーズをまとめたものです。
産業医は、労働者が健康な状態で働くために、労働者への健康アドバイスや職場改善のために会社に助言を行う事ができます。
職業病には、様々なものがあり、労働者本人では知らない、もしくは気づかない事があるようです。
この本では、職場での症例を紹介し、それに対する治療や対策を記しています。
新聞で読者に見てもらいやすくするため、専門用語や難しい言い回しは避けていて、
読みやすかったです。
産業医という存在を知る事ができて良かったです。
この本(増補改訂版)の初版は2020年2月です。