内藤誼人『人も自分も操れる! 暗示大全』【本の感想】
私は暗示にかかりやすいのか?それともかかりにくいのか?
そんな疑問に答えてくれそうな本に出会いました。
この本は、「暗示を使って豊かな人生を手に入れよう」というもののようです。
文中には暗示に関係する研究からの実例が取り上げられていて、説明もわかりやすく、イラストも豊富で読みやすいです。
(文末には参考文献として紹介されています。)
自分が知らない内容もたくさんあったので、もしかしたら知らぬ間に暗示にかけられているかもしれないなと思いました、
そして、「自分は大丈夫だ」と思っている人が実は大丈夫でないという説もあるので、逆に自分は暗示にかかりやすい人だと思う事にします。
暗示というと何かネガティブなイメージを感じます。
この本では、ポジティブな方向で暗示を使う事を提案しています。
確かに、何事も有効に使うかどうかで価値が変わってきま
このような微妙な文章は、文中に「難解な文章は人の思考を止めてしまう」とあったので、書いてみました。
この本の初版は2019年9月です。