関谷 由香理、 澤井 康佑『マンガでカンタン! 中学英語は7日間でやり直せる。』【本の感想】
私は英語に興味はありますが、読み書きはうまくできません。
英語の文章を見るだけで眠気が襲ってきます。
しかし、最近では英語は日本人の必修教科として存在を大きくしています。
国際的な共通コミュニケーションとしての英語の知識はあったほうがいいと思います。
ゲームをしたり映画を見たりしていても、英語圏のものを理解するときに、文字としての英語がわかるかそうでないかで、感じ取れる事が違ってきます。
そこで、英語を知りたいけど学校での勉強が苦手だった私が手に取ったのがこの本でした。
中学英語を1週間で理解できるようになることを目的としたマンガです。
マンガで解説する本はほかにもありますが、この本は1コマが大きめで読みやすかったです。
特に前半部分は英文も少なく、英語アレルギーのある私でもページをめくりたくなりました。
本文のページは黄色やオレンジを主体とした色が使われています。
赤や青の色で『ここ覚えろ!』のような印象が少ないので、見ていてストレスを感じにくいです。
本は読み終えましたが、私の英語の理解はまだ道半ばです。
この本を読んで、言葉の持っている意味をイメージで理解することを心がけようと思いました。