Citadale: The Legends Trilogy【ゲームの感想】
『悪魔城ドラキュラ』というゲームがありました。
吸血鬼ドラキュラのいる城に潜入したバンパイアハンターが、ムチを使って敵を倒していくアクションゲームでした。
現在もファンは多く、多くの類似ゲームが作られました。
今回プレイしたゲームも、かなり『悪魔城ドラキュラ』を意識していると感じました。
絵の感覚も、昔のファミコンゲームを思い起こさせるようなドット絵で構成されています。
ジャンプの挙動は少し違いますが、特殊アイテムの形状や効果音などが似ています。
最大の違いは主人公の武器が剣である事。敵の動きも「ドラキュラ」を意識していると感じられる所がありました。
スタート地点から敵を倒しながら進み、最後にボスを倒してステージクリアとなる所も似ています。
ただし、『悪魔城ドラキュラ』に比べると、ステージ数が少ない、どことなく敵の動きがノンビリしている等、やや物足りないかなとも思います。
逆に、それだけゲームの攻略に力を入れなくても進めることができます。
このゲームの魅力は、難しすぎない「安心感」だと言えます。
タイトルにあるように、本編は3部作となっていて、それぞれのストーリーが続くものになっています。全てを通しでプレイすると、やや多いかなと思うくらいのステージ数があります。
休日「何かゲームをクリアしたいな」と思った時に遊ぶと、程よい達成感が得られることでしょう。