goboukuntry’s diary

ゲーム、本の感想が中心の雑記ブログです。ゲームは基本ネタバレなしです

2019-01-01から1年間の記事一覧

枡野俊明『マンガで実用 使える禅』【本の感想】

禅と聞くと、よくわからない問答をする宗教というイメージを持っていました。 この本を読んでみると、日常生活で起こる事象を解決するための考え方を教えてくれるものだと感じました。 マンガのストーリーを追いながら、キャラクターが抱えている問題から、…

シェンムー2【ゲームの感想】

シェンムー3を遊ぶ前に、おさらいでシェンムー2のストーリーを追った。 前作よりも街が大きくなり、道に迷いやすい私は、行き先がわからなくなって困った。 しかし、シェンムー2では、親切な街の人が道案内してくれるので安心だ。自動で後を追うだけで、…

シェンムー3【ゲームの感想】その1

シェンムー3が発売された! しかし、今プレイ中のシェンムー2が終わっていない。 シェンムー3はインストールだけして待機だ。 ついに我が家にシェンムー3が来た… 通常版をダウンロードしたデータ量は約48.8GBでした。

シェンムー1章 横須賀【ゲームの感想】

今年のゲームで私が最も注目しているのが、「シェンムー3」です。 これは、最初にドリームキャストというゲーム機で発売されたもので、アクションありのアドベンチャーゲームと思っています。 発売は1999年12月なのですが、当時は開発費用が巨額にかかってい…

ウォルター・アイザックソン「イノベーターズⅡ」【本の感想】

この本は2冊組であり、1巻はコンピューターやインターネットの始まりが記されていました。 2巻ではパソコンやウェブなどについて解説がされています。 各項目についての事象はネットで調べれば知ることができますが、本書において特筆すべきは、物事が設…

ウォルター・アイザックソン「イノベーターズⅠ」【本の感想】

この本は、コンピューターやインターネットの成り立ちや発展についての歴史を、それに携わった人に注目を当てて解説したものです。 この本は2巻組でsり、1巻目には計算機械からインターネットまでが取り上げられています。 コンピューターに詳しくない私…

茂木誠『世界史で学べ!地政学』【本の感想】

世界史は苦手です。 学校で世界史を勉強している時には、教科書を見ながら、「結局何が言いたいんだ?」と思っていました。 カテゴリ分けされた見出しで教えられるのですが、さっぱり記憶できませんでした。 しかしながら、世界の情報が日々入ってくる昨今で…

越川慎司『仕事の「ムダ」が必ずなくなる超・時短術』【本の感想】

私は自分がムダな行動をしていると思うことがよくあります。 優先順位が適切でないために機会損失していたり、そもそも行動自体がムダこともあります。 後でムダを自覚するのですが、反省を何となくやり過ごしてしまいます。 何かムダ取りに役立つものは無い…

日経トップリーダー/日経ビッグデータ編『AIが同僚』【本の感想】

この本の初版は2017年1月です。主に2016年の記事をまとめたものです。 社会、起業でのAIの活用が目まぐるしく、個人のレベルでのAIの関係性が必要とされようとしています。AIが自分たちの仕事内容にまで関係するようになり、まさに『AIが同僚』となる日が近…

minit【ゲームの感想】

このゲームは昔のファミコンより古いゲーム機のようなドットでキャラクターが構成されています。 さらに色が白黒で構成されているので、さらに古い感じがしますが、操作性は良いです。 自分のキャラクターは人間です。自分の家から出て剣を手に入れると、時…

崔真淑『ど素人でもわかる経済学の本』【本の感想】

経済について知りたいと思っても、ハードカバーの本は内容が難しく、テレビでは断片的な情報しかないものがあり、何か良いものは無いかと思っていた時に、この本を見つけました。 本を開くと、わかりやすい小見出しがついていて、これから述べる内容について…

今村邦之・川畑翔太朗『就活引きこもりから脱出する本』【本の感想】

この本では、若い世代で早期退職や就職活動がうまくいかないずに苦悩している人たちを、「就活引きこもり」と定義しています。 そして、その人たちに向けた提案や、就職活動において必要な教育やノウハウを示しています。 著者は20代の第二新卒、既卒(大学…

INSIDE【ゲームの感想】

このゲームを始めると、夜の暗い森の中に少年がいて、自分は彼を操作します。 森の先に進むと、闇の中にトラックがいて、どこかに出発します。その先に行くと、少し離れた所に大人がいて、見つかると捕まってしまいます。 その後、少し戻った地点から再チャ…

山中俊之『世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門 』【本の感想】

タイトルの中に修飾表現の長さで、この本の対象者がいるのだなと感じました。 私は宗教については何となく知っている程度です。 それは、各宗教に発祥の歴史があるからです。学生の頃に日本史・世界史が苦手だった為に、基礎的なことを理解しないまま大人に…

黒川文雄『プロゲーマー、業界のしくみからお金の話まで eスポーツのすべてがわかる本』【本の感想】

最近、eスポーツがオリンピック競技種目に採用されるという話が出てきています。 TVゲームは好きですし、ゲーム大会の規模が拡大しているのも聞いたことはあります。しかし、先の話は何だか実現するのか疑問です。 機材やルールの問題、どんなゲームで競い合…

一圓克彦・小川仁志・中司祉岐『5辛大盛がさえないボクに教えてくれた幸せな生き方』【本の感想】

この本の表紙には田中圭一氏のイラストが描かれていて、タイトルと同じく目を引いたので手に取りました。 ただしイラストは表紙と人物相関図のみで、本文中には出てきません。ちょっと予想していたものとは違いましたが、最後まで面白く読みました。 この本…

平井信之『平井信之の気象・防災情報の見方と使い方』【本の感想】

本のサブタイトルに「子どもの命を守る判断力を育てるために」とあります。 この本は身近に起こり得る気候変動や地震・噴火などの自然災害に対する情報を解説してくれます。 また、実際に災害にあったときに咄嗟の判断を助ける知識も多く紹介されていて、覚…

海原純子『誰でもできる!アサーティブトレーニングガイドブック みんなが笑顔になるために』【本の感想】

アサーティブ…聞いたことの無い単語を見つけました。 本のタイトルに「誰でもできる」とあるので、何かを実行するのだと思いますが、よくわからないので、中を見ることにしました。 アサーティブとは、人のコミュニケーションにおいて、「正直に居心地よく自…

内山昭一:監修『食べられる虫ハンドブック』【本の感想】

『昆虫食』という言葉が少しづつ広がってきています。 昨今では食肉や魚類に代わるタンパク源として注目されていますが、そもそも世界では古来より昆虫食は行われていて、現在は1900種以上の昆虫が食されているようです。 私が子供の頃、学校で習った教科書…

ドラゴンクエストウォーク:その2【ゲームの感想】

第2章を開始する 前回からストーリーの1章を終わらせ、第2章を始めた「ドラゴンクエストウォーク」です。 ストーリーを進めようにもレベル不足の壁が立ちふさがり、気持ちが停滞気味に。 そこで、イベントのストーリークエストを始めることにしました。 …

今野真二「自分で考え、自分で書くための ゆかいな文章教室」【本の感想】

ブログを書いていて、自分の文章が読みやすいものなのか、気になります。 このブログは他社に向けて書いているように見えますが、ほぼ自分の記録のようなものですから、身近な人に読んでもらったことはありません。 しかし、誰かが読んでいる事も考えて、書…

ドラゴンクエストウォーク【ゲームの感想】

ドラクエの新ゲームとは? ドラゴンクエストの新しいスマホゲームが登場しました。 今度はスマホの位置情報(GPS)を利用した散歩RPGとなっています。 GPS利用のゲームと言えば、ポケモンGOをサービス開始時に遊んだことがあります。その時は、レベル20ぐら…

堀江貴文『ハッタリの流儀』【本の感想】

堀江氏の本は何冊か読んだことがあります。 この本の中で、以前に堀江氏が著書で行動することの大切さを述べた後、行動力はあるが成功しない人にはハッタリの力が足りないと言っています。 では、何のハッタリをかますのか。 堀江氏は、大きな夢を打ち上げる…

滝岡幸子『クルマ1台で起業する はじめよう!移動販売』【本の感想】

街で移動販売の車を見かけますが、一体どうやって行われているのか、考えたこともありませんでした。 この本は、起業のひとつとしての車での移動販売を紹介しています。 何を販売できるのかの説明から、必要な資格・許可と車の準備について、出店場所の選定…

藤谷順子『決定版 かむ・飲み込むが難しい人のごはん』【本の感想】

年齢を重ねるにつれて、食事の時に食べ物が思わぬ所に行って咳き込んだりするようなりました。 食べ物を噛む・飲み込むといった動作が難しくなることを「嚥下障害」と呼ぶようです。 固形物だけではなく、さらさらした液体も、むせ・咳き込みの原因となりま…

加藤貴之『上司が委縮しないパワハラ対策』【本の感想】

冗談で「それって〇〇ハラスメントですよ~」という、本気かどうかわからない会話があります。 パワーハラスメント(パワハラ)防止は2019年に法制化して公布され、2020年には施工されます。 企業はパワハラ防止対策や研修などの実施を行う「義務」が生じる…

秋本治『秋本治の仕事術』【本の感想】

サブタイトルに「『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由」とあります。 秋本氏は漫画家で、雑誌の週刊少年ジャンプにて『こちら葛飾区亀有公園前派出所』という長いタイトルのギャグマンガを連載していました。 『こち亀』という略称で2016…

今村夏子『むらさきのスカートの女』※文藝春秋9月号掲載【本の感想】

芥川賞作品は時々読んでいますが、今回、何気なく書評を見たときに、作品に興味が沸きました。 単行本化を待つことなく、文藝春秋9月号を買い、作品を読みました。 文章は平易な表現で書かれていて、読みやすかったです。 この作品には、「むらさきのスカー…

小原玲:写真 堀田あけみ:文『シマエナガちゃんの日々 ぼくはここにいるよ』【本の感想】

シマエナガちゃんがカワイイ! それが全ての本と言っても過言ではないでしょう。 この本は、北海道に生息する鳥のシマエナガの写真に短い文章を添えて、メッセージ性を加味した写真集です。 北海道の冬を耐えるために、白い羽毛を丸く膨らませた小鳥の姿を正…

石黒賢『吹いてみたい篳篥』【本の感想】

篳篥。 漢字で見るだけでは「ひちりき」とは読めないと思います。また、篳篥そのものを知らない人も多いのではないでしょうか。 篳篥は和楽器で、雅楽で使用されています。 洋楽器でイメージが近いものは、アルトリコーダーのようです。 私の学生時代にはあ…